大好きな沖縄ブルーに魅了されて沖縄移住した私の島暮らしのあれこれを綴ります。美味しいものやパワースポット、たまに旅に出ます。

ブルーチャージ沖縄

与論島

沖縄からフェリーで与論島へ②

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幻の島 百合が浜へ

百合が浜ってどんなところ?

幻の島と言われる百合が浜は、死ぬまでに見たい絶景にも選ばれたそれはそれは美しい島です。幻の島と言われる所以は、春から夏にかけての中潮から大潮の干潮時にしか現れない、現れても数時間で姿を消してしまう奇跡のような島だからです。360度周りを海で囲まれた砂浜は、この世のものとは思えない美しさで、まるで天国のようだと、見た人を魅了してやみません。

与論島に来たら絶対に訪れて欲しい砂浜です。

百合が浜への行き方は?

百合が浜は、大金久海岸からおよそ1.5㎞離れた場所に浮かびます。干潮時は肉眼でも見えるので歩いて行けそうに見えますが、一瞬でその姿を消してしまうので、ツアーやガイドなどに申し込んで船で行くことをオススメします。我が家もガイドさんにお願いしました。

いよいよ百合が浜へ出発

この日は朝起きると雨がしとしと降っていました。前日の夜は綺麗な星空が見えて、天気予報も晴れだったのに、どんよりとした雲が一面に覆っていました。

ガイドさんから指定された皆田海岸に、朝9時に集合しました。この日同じ船で参加する予定だった方はキャンセルされた為、我が家だけの貸切状態です。めちゃくちゃラッキー!天気を除いては・・・。

皆田海岸に集まっていた他のツアーの参加者を置いて、早々に出発しました。

この船で向かいました。雨は止んだものの、雲が厚く覆っています。

青空が少し見えます。早く雲が消えて欲しいと願うばかりです。

着きました!曇っていて綺麗さをお伝えしきれないのが残念ですが、海の中にポツンと砂浜が現れています。来る直前に起きた台風15号の影響で、砂浜の場所が若干移動したそうです。(百合が浜の場所は動くそうです)

あ、足跡が・・・!ガイドさんが一番乗りを目指してくれたそうですが、残念ながら先客が一人いました。

曇り空で海の色も暗いにも関わらず、この透明度は素晴らしいです。

そして続々と人が増えていきます。まるで人類大移動のような光景!青空が広がり、空も明るくなって来ました。皆、良かった良かった!

晴れるとこんな絶景が広がり、まるで天国のようと言っても過言ではない景色です。

ひととおり百合が浜を楽しんだところで、ガイドさんが、ウミガメがゴロゴロ泳いでいるところがあり、運が良ければ見えるかもしれないのでグルっとひと回りしましょう、と船で連れて行ってくれました。

青空、青い海、絶景、気持ちいい!

見渡す限り透明の海に囲まれ、綺麗以外の言葉も出ません。

ウミガメ出現!海が透明過ぎて、肉眼でウミガメの居場所を確認できます。

ウミガメが、本当に、ゴロゴロいる(笑)

カメラを水中に入れて、撮りました。

か、可愛い!大きいのも小さいのもいっぱい泳いでました。

百合が浜を拝めただけでも十分なのに、こんな綺麗な海をクルージングしてウミガメにも会えるなんて幸せです。親切なガイドさんのおかげです。

百合が浜 まとめ

一定の条件が揃わないと現れない百合が浜は、まさに幻の島でした。美しい海に360度囲まれた砂浜は、地上の楽園のようでした。この日は、幾度も百合が浜を見ているガイドさんも、かなり綺麗だと言っていました。

百合が浜に行く際は、

・なるべく一番乗り目指していく

・気を利かせてくれるガイドさんと少人数で乗れる船で行く

以上のことをオススメします。とても美しい百合が浜ですが、出来れば人が少なく砂浜に足跡がなるべく付いていない状態で上陸できると、何倍も楽しめる事間違いなしだと思います。

2日目に行ったビーチ

皆田海岸

皆田海岸は、たまたま百合が浜に行く際の集合場所だったのですが、百合が浜のガイドさんが、与論島で一番綺麗だとオススメしてくれた海岸です。百合が浜に行く船やボートの発着場になっていたり、SUPツアーの集合場所にもなっていました。

聞いた通り、グラデーションが美しく、与論島の中で一番綺麗な色の海でした。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_6481-1024x768.jpg です

●皆田海岸

住所:鹿児島県大島郡与論町大字古里783−1

船倉海岸

皆田海岸から車で2分ほどのところにあります。

この海の透明度が素晴らしいです。

誰も人はいませんでした。隣の大金久海岸に行く方が圧倒的のようです。

与論島の中でも美しいと言われる大金久海岸も行ってみたかったのですが、皆田海岸と船倉海岸で十分満喫出来たので、今回は行きませんでした。

ランチは青い珊瑚礁でもずくそば

帰りのフェリーに乗る前に、与論港近くの「青い珊瑚礁」に与論島名物のもずくそばを食べに行きました。こちらのお店は

・与論港に近く、帰りのフェリーに乗る前に行ける

・名物のもずくそばと鶏飯がメニューにある

・海が見える

他に気になるお店もありましたが、上の条件で選びました。

冷たいもずくそばと何故か餃子(笑)定食を頂きました。

目の前にはパラダイスビーチが広がります。

●青い珊瑚礁

住所:鹿児島県大島郡与論町大字立長637−1

いよいよ沖縄へ帰ります

帰りのフェリーの切符は、与論港船客待合所管理事務所で買えますが、出発時間近くなると港にあるプレハブの小屋のような所で販売されます。どちらで買うか分からない場合は、与論港船客待合所管理事務所に聞いてみるといいと思います。乗船受付は、出航20分前です。

●与論港船客待合所管理事務所

住所:大島郡与論町立長704

TEL:0997−97−3251

港にある切符売り場。建物裏が入り口です。

マルエーフェリー、13時50分に入港しました。。14時20分出航です。

食堂です。

お土産やさん。鹿児島のお土産も置いてあって、楽しいです。淹れたてコーヒーを買いました。

お風呂もあります。

帰りのマルエーフェリーは行きのエーラインより少し古い感じで、寝る場所も雑魚寝のような感じです。施設は充実していて、Wi-fiもあるのであっという間に本部港に着きました。

与論島 おまけ

与論島のホテル

宿はイチョーキヴィラ与論島ヴィレッジに宿泊しました。

9月後半の与論島行きを一ヶ月前に決めた事もあり、ホテルがなかなか見つからない中こちらのホテルを見つけました。2016年に開業されたばかりで客室も外観も綺麗で、宿の方も親切でした。

この一棟に1組が利用できます。

一番奥がフロントになり、食堂も同じ場所にあります。

ツインルーム。

お風呂はシャワーのみです。

朝食は受付の奥の部屋で、朝7時から頂けます。おじさんがキッチンで作ってくれるお料理をバイキング形式で味わえます。

ゴーヤチャンプルーやゆし豆腐など、沖縄料理がありました。ヘルシーで美味しかったです。食後にコーヒーも頂けます。

ベッドが少し小さかったですが、二人で一泊11,000円で快適に過ごせたので、全く気になりませんでした。車がない方でも送迎もしてくれるそうですので、ホテルでゆっくり滞在を楽しみたい方でなければ、こちらのホテルは是非おすすめです。

●イチョーキヴィラ

住所:鹿児島県大島郡与論町立長東兼母195-1

プリシアリゾートでタイ古式マッサージ

以前プリシアリゾートに泊まった時に、初めてタイ古式マッサージを体験しました。マッサージフリークの私が今までで一番気持ち良いと感じたマッサージです。身体をストレッチしながらツボを押していくので、ただの指圧よりも効きが抜群で不思議な快感を得ました。

あとでタイ古式マッサージを調べると、世界で一番気持ちの良いマッサージと言われているそうです。今回その時の感動を味わいに再訪しました。

マンペンライが入ってる棟です。

こちらの階段から2階に上がったところに、あります。

今回夫も一緒に足と全身のマッサージを65分受けましたが、夫も気持ち良かったと言っていました。

●マンペンライ(プリシアリゾート内)

住所:鹿児島県大島郡与論町大字立長358−1

プリシアリゾートから眺める夕焼け。プリシアリゾートの雰囲気は素敵でした。

与論島のお土産

与論島ではこのもずくそばを買いました。昼食で利用した青い珊瑚礁で買いました。

与論島旧役場近くにあったコンビニエンスストアで買った和菓子。モチモチしていて、意外に美味しかったです。

与論島感想

与論島は沖縄からの近く、エネラルドグリーンの海の美しさが格別で、絶対にまた来ようと思いました。良い意味で観光する場所が少なく、海を存分に楽しめるのも海好きの我が家には良かったです。沖縄本島にお住いの方にはぜひフェリーで行かれる事も体験してみてほしいなと思います。

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