ハワイで100年以上の歴史を持つハレクラニが海外初進出、しかもその地に選ばれたのが沖縄ということで、オープンを心待ちにしていました。
観光客が落ち着くお盆明けを狙って、早速ランチに行ってきました。
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ハレクラニ沖縄
ハレクラニ沖縄は県内でも海の色が格別に美しいと言われる恩納村にあります。
ここ一帯は高級ホテルをはじめとする宿泊施設が立ち並び、今もなお建設が進んでいるいわゆるホテル激戦区と言われる地域です。
開業前から話題と注目を集めていただけあって、宿泊は予約開始後あっという間にいっぱいになってしまいました。
でも、でも、ランチだけでも足を踏み入れたい!
ということで観光客の落ち着いたお盆を過ぎる頃を狙って、行ってみました。
いざ、ハレクラニ沖縄へ!
入口で守衛さんにランチに訪れたことを伝えると、ホテルに向かって右方向に駐車するようにうながされます。
右側に進むと駐車場の入口のゲートが出来上がってましたが、稼働はしていないので、今のところ駐車券などはありません。
車を停めて館内入口まで歩きます。
ホテル館内入り口です。
ロビーに足を踏み入れると、南国感溢れる綺麗なお花が出迎えてくれます。
逆光で映ってませんが奥に進むと目の前にはプールと海が広がり、開放感溢れる空間に思わず感嘆の声が漏れます。
海を眺めたい気持ちを抑えて、ランチへ。
ランチで利用できるのは
HOUSE WITHOUT A KEYという
ハワイのハレクラニにもあるオールデイダイニング。
こちらは朝の7時から14時までビュッフェが利用できるので、ランチと言わず早めに行って楽しむのがいいかもしれません。
ビュッフェ以外のアラカルトメニューの利用は、12時から利用可能だそうです。
到着したのがちょうど12時を回っていたので、ビュッフェとアラカルトのどちらの利用か聞かれました。ビュッフェの利用と伝えて席に案内されました。アラカルト利用の席はプールに近い席に案内されるようです。
席に着くと部屋番号を聞かれるので、宿泊者ではなくランチに来た旨を伝えます。
ビュッフェには飲み物もついているので、アイスコーヒーをお願いしました。写真を撮り忘れましたがアイスコーヒーは結構大きなグラスに入っていて、紙のストローが使われていました。ストローは紙でもしかっりしていて紙特有の匂いもなく、おそらくとても良い材質を使っているのではないかと思われます。
いよいよ食事を取りに行きます!!!
まずは何が置かれているかウロウロ。
種類豊富なスムージーは可愛いボトルに入っていていちいちオシャレ!
チーズの種類が豊富で、こんなにたくさんチーズが置かれているビュッフェにはなかなかお目にかかれません。
生ハムはサラミも惜しみなくお皿に盛られています。シャンパンが飲みたくな理ますね。
パンも種類が豊富。
デニッシュやクロワッサン、ハード系など盛りだくさん。
パンの種類が豊富だとビュッフェに手を抜いていない感じがして嬉しくなります。
ジャムはなんと瓶のまま置かれています。
大きさの異なるストウブ鍋にスープや煮込みなどの温かいお料理がズラリ。色もシックでオシャレ。
そして取りに行ったお料理の一部がこちら。
新鮮な島野菜盛りだくさん。
和食と沖縄料理もありました。
エッグベネディクトはキッチンでその場で作ってくれます。ポーチドエッグにナイフを入れると鮮やかな色の黄身がたらーっとこぼれ落ちて来ます。
スープと温野菜、グリル。
フルーツ盛り。流石にマンゴーはありませんでしたが、ドラゴンフルーツやパパイヤなど南国フルーツもありました。
スイーツはもう少し種類があるといいなあという感じでしたが、正直お腹いっぱいでデザートまでたどり着けないのでこのくらいでちょうどよかったかも。マンゴーのショートケーキが美味しかったです。
ビュッフェ詳細
オールデイダイニング「HOUSE WITHOUT A KEY」
●利用時間
7時~14時(ビュッフェ形式 12時以降はアラカルトメニューも選択可)
●ビュッフェ料金:4,000円(別途サービス料13%、消費税8%)
ビュッフェ感想
税込約5,000円と聞くと高い!と感じるかもしれませんが、その金額に価値を見いだせれば全然ありだと思います。
私の場合は以下が良かった点です。
・ハワイにしかないハレクラニという空間を沖縄で楽しめる
・サービスやホスピタリティが最高(施設内至る所に従業員が配置されていて、心遣いが行き届いている)
・ビュッフェの食材や味に手を抜いていない
・ビュッフェの制限時間がないのでゆったり楽しめる
ちなみに14時を過ぎるとこちらではアフタヌーンティを楽しめます。
おまけ
食後に外に出て少しお散歩しました。
プール周辺にいる係員の数がとにかく凄くて、不自由のなく滞在ができるよう心配りが感じられました。
さすがは、ハレクラニ!!!
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